ブロッコリーを買ったり料理したりするとき、「1株」「1個」「小房」など、いろいろな数え方が出てきて迷うことはありませんか。
スーパーでは「1個」と書かれているのに、レシピでは「1株」「小房に分ける」と書かれていることもあり、どれが正しいのか分かりにくいですよね。
ブロッコリーの数え方は、ひとつだけに決まっているというより、使う場面によって自然な言い方が変わります。
畑で育っている状態や丸ごとのブロッコリーを説明するときは「株」、買い物では「個」、料理で切り分けた部分は「房」と考えると分かりやすいです。
この記事では、ブロッコリーの「株・個・房」の違いを、買い物や料理で迷わないようにやさしく解説します。
レシピに出てくる分量の目安や、小房の数、ほかの野菜との違いも紹介するので、日常のちょっとした疑問をすっきり整理できます。
ブロッコリーは「株・個・房」を場面に合わせて数える
ブロッコリーは、見ている状態によって数え方が変わりやすい野菜です。まずは、どの場面でどの単位を使うと自然なのかを押さえておきましょう。
| 場面 | よく使う数え方 | 使い方の例 |
|---|---|---|
| 畑や家庭菜園 | 株 | ブロッコリーを3株植える |
| スーパーや買い物 | 個 | ブロッコリーを1個買う |
| 料理や下ごしらえ | 房・小房 | 小房に分けてゆでる |
育っている状態や丸ごとなら「株」が自然
ブロッコリーを畑で育てているときや、家庭菜園で植える数を表すときは、「株」という数え方がよく使われます。
たとえば、「ブロッコリーを2株植えた」「今年はブロッコリーが5株育った」のような使い方です。植物として根を張り、ひとまとまりで育っている状態を数えるため、「株」が自然に感じられます。
また、レシピで「ブロッコリー1株」と書かれている場合も、多くは丸ごとのブロッコリー1つを指します。
料理の分量として使われるときは、畑の状態ではなくても、丸ごとのかたまりを表す言葉として「株」が使われることがあります。
買い物では「個」と書かれることが多い
スーパーでブロッコリーを見ると、「1個○円」「1点限り」などのように表示されていることが多いです。
買い物の場面では、ブロッコリーを商品として数えるため、「個」という表現が分かりやすくなります。普段の会話でも「ブロッコリーを1個買ってきたよ」と言えば、自然に伝わります。
日常会話や買い物では「1個」と言っておけば、ほとんどの場合で問題ありません。
料理で切り分けた部分は「房」と呼ぶ
ブロッコリーを料理するときは、丸ごとのまま使うことは少なく、食べやすい大きさに切り分けます。この切り分けた一つひとつの部分を「房」や「小房」と呼びます。
レシピでよく見る「小房に分ける」とは、ブロッコリーのつぼみ部分を食べやすいひとかたまりずつに分けるという意味です。
たとえば、サラダや炒め物、シチューに入れるときは「小房に分けてから使う」と考えると分かりやすいでしょう。
場面別に覚えると迷いにくい

ブロッコリーの数え方で迷ったときは、「育てるなら株」「買うなら個」「料理するなら房」と覚えておくと安心です。
どれか一つだけが正しくて、ほかが間違いというわけではありません。ブロッコリーの状態や話している場面によって、伝わりやすい言葉が変わると考えると、無理なく使い分けられます。
特に普段の生活では、買い物では「個」、レシピでは「株」や「小房」と見ることが多いため、この3つを知っておくだけで十分です。
ブロッコリーに複数の数え方がある理由
ブロッコリーの数え方がいくつもあるのは、野菜としての見方が場面によって変わるからです。
ここでは、なぜ「株」「個」「房」が使い分けられるのかを整理します。
栽培・販売・調理で見ている部分が変わる
ブロッコリーは、畑では植物として見られ、スーパーでは商品として扱われ、キッチンでは食材として使われます。
同じブロッコリーでも、見る立場が変わると自然な数え方も変わります。育てる人にとっては「何株育てるか」が大切ですし、買う人にとっては「何個買うか」が分かりやすいですよね。
料理をする人にとっては、丸ごとの数よりも、食べやすく分けた「小房」のほうが使いやすい場面もあります。
丸ごとか切り分け後かで単位が変わる
ブロッコリーは、丸ごとの状態と切り分けた状態で見た目が大きく変わります。
丸ごとのブロッコリーはひとまとまりなので、「1株」「1個」と数えやすいです。一方で、料理のために小さく分けると、ひとつひとつが「房」として扱われます。
つまり、丸ごとを数えるのか、小さく分けた部分を数えるのかによって、使う言葉が変わるということです。
「株」「個」「房」はどれも使われる表現
ブロッコリーについては、「株」「個」「房」のどれも日常的に使われる表現です。
ただし、すべての場面で同じように使えるわけではありません。「ブロッコリーを1房買う」と言うと、丸ごとのブロッコリーではなく、切り分けた一部分のように聞こえることがあります。
逆に、レシピで「ブロッコリーを1個、小房に分ける」と書いても意味は伝わりますが、料理の表記としては「1株」のほうがよく見られます。
正しさだけでなく、相手に伝わりやすい単位を選ぶことが大切です。
レシピで見かけるブロッコリーの分量目安
レシピでは「1株」「1/2株」「小房」「100g」など、いろいろな表記が出てきます。ここでは、料理中に迷いやすい分量の目安を分かりやすく紹介します。
| 表記 | おおよその意味 | 考え方 |
|---|---|---|
| 1株 | 丸ごとのブロッコリー1つ | スーパーで売られている1個分を目安にする |
| 1/2株 | 丸ごとの半分 | 大きさに差があるため、だいたい半分でよい |
| 小房 | 食べやすく分けたひとかたまり | 一口から二口で食べやすい大きさ |
| 100g | 重さで示した分量 | 厳密に量りすぎず、料理に合わせて調整する |
「1株」は丸ごと1つを指すことが多い
レシピに出てくる「ブロッコリー1株」は、基本的に丸ごとのブロッコリー1つを意味することが多いです。
スーパーで袋に入って売られているブロッコリー1つを、そのまま1株と考えると分かりやすいでしょう。
ただし、ブロッコリーは季節や産地によって大きさに差があります。小さめのものもあれば、大きくてずっしりしたものもあるため、レシピどおりにきっちり同じ量でなくても大丈夫です。
「1/2株」は丸ごとの半分を目安にする
「ブロッコリー1/2株」と書かれている場合は、丸ごとのブロッコリーを半分くらい使うという意味です。
正確に左右半分に切る必要はありません。小房に分けながら、全体の半分くらいになれば十分です。
家族の人数や料理のボリュームに合わせて、少し多めにしたり少なめにしたりしても問題ありません。副菜なら少なめ、メイン料理にたっぷり入れるなら多めにするなど、使いやすい量で調整しましょう。
「小房」は食べやすい大きさのひとかたまり

「小房」は、ブロッコリーを食べやすい大きさに分けた部分のことです。
大きな房のままだと火が通りにくかったり、食べにくかったりするため、料理では小房に分けてから使うことが多くなります。
お弁当に入れるなら小さめ、シチューや炒め物に入れるなら少し大きめなど、料理に合わせて大きさを変えると使いやすいです。
グラム表記は厳密に考えすぎなくてもよい
レシピに「ブロッコリー100g」と書かれていると、きちんと量らないといけないように感じるかもしれません。
もちろん、味付けや栄養計算を正確にしたい場合は量ると安心です。ただ、家庭料理では少しくらい前後しても大きな失敗にはなりにくいです。
ブロッコリーは火を通すとかさが少し減るため、サラダや炒め物では「少し多いかな」と思うくらいでも使いやすい場合があります。
ブロッコリー1株で小房は何個くらい取れる?
ブロッコリー1株から取れる小房の数は、大きさや切り方によって変わります。
ここでは、料理の目安にしやすいようにサイズ別に紹介します。
小ぶりなブロッコリーなら6~8房ほどが目安
小さめのブロッコリーの場合、小房に分けると6~8房ほどになることがあります。
小ぶりなものは、ひとり暮らしや少人数の家庭で使い切りやすいサイズです。副菜やお弁当用に少し使いたいときにも便利です。
ただし、小房を細かく分ければ数は増えますし、大きめに切れば少なくなります。房の数はあくまで目安として考えましょう。
一般的なサイズなら10~15房前後になりやすい
スーパーでよく見かける標準的なブロッコリーなら、小房に分けたときに10?~5房ほどになることが多いです。
家族分のサラダや炒め物、シチューの具材として使いやすい量です。半分をその日の料理に使い、残りを冷蔵や冷凍で保存することもできます。
房の大きさをそろえると、火の通りが均一になり、見た目もきれいに仕上がります。
大きいものは20房近く取れる場合もある
大きめで立派なブロッコリーなら、切り方によっては20房近く取れることもあります。
ボリュームがあるため、家族が多い家庭や作り置きをしたいときに向いています。ゆでて冷凍しておけば、忙しい日の付け合わせやお弁当にも使いやすいです。
ただし、大きいブロッコリーでも茎が太い場合は、つぼみ部分の房数が思ったより少ないこともあります。見た目の大きさだけでなく、つぼみの広がりも見て選ぶとよいでしょう。
房の数は切り方やサイズによって変わる
ブロッコリーの小房の数は、決まった数があるわけではありません。
同じ1株でも、大きめに切れば10房ほど、小さめに切れば15房以上になることもあります。料理に合わせて切り方を変えるため、数に差が出るのは自然なことです。
小房の数は正確に数えるより、食べやすさと火の通りやすさを基準にすると失敗しにくいです。
種類別に見るブロッコリーの呼び方と数え方
ブロッコリーには、一般的な丸い形のもの以外にも、茎ブロッコリーやベビーブロッコリーなどがあります。
種類によって、自然な数え方が少し変わることがあります。
一般的なブロッコリーは「株」「個」「房」を使い分ける
よく見かける丸いブロッコリーは、これまで紹介したように「株」「個」「房」を場面で使い分けます。
丸ごとなら「1株」または「1個」、料理で分けた部分なら「1房」「小房」と表現します。
家庭で使う場合は、「買うときは個、レシピでは株、切ったら房」と覚えておけば十分です。
茎ブロッコリーは「本」や「束」で扱われることもある
スティックセニョールなどの茎ブロッコリーは、細長い茎と小さなつぼみが特徴です。
一般的な丸いブロッコリーとは形が違うため、「1本」「数本」と数えられることがあります。また、複数本をまとめて販売している場合は「1束」と表記されることもあります。
茎ブロッコリーはアスパラガスのように細長い形をしているため、丸ごとのブロッコリーよりも「本」という数え方がなじみやすいです。
ベビーブロッコリーは商品表示に合わせると分かりやすい
ベビーブロッコリーは、通常のブロッコリーより小さめで、商品によって形や売られ方が異なります。
パックに入っている場合は「1パック」、本数で分かれている場合は「本」、小さなかたまりとして扱う場合は「個」と表現されることもあります。
迷ったときは、店頭の商品表示やレシピの表記に合わせると分かりやすいです。
スーパーや直売所でのブロッコリー表記の違い
ブロッコリーは、売られている場所によって表記が少し違うことがあります。
買い物中に迷わないよう、よくある表示の違いを見ていきましょう。
スーパーでは「1個」「1点」と表示されることが多い
スーパーでは、ブロッコリーを商品として扱うため、「1個」「1点」といった表示がよく使われます。
たとえば、「ブロッコリー1個198円」「お一人様2点まで」のような形です。
この場合の「個」や「点」は、レジで数えやすい販売単位として使われています。日常の買い物では、ブロッコリーを「1個」と言って問題ありません。
農産物直売所では「1株」と書かれる場合もある
農産物直売所や産直コーナーでは、「1株」という表記を見かけることがあります。
これは、ブロッコリーを畑で育った野菜として見ている感覚が残っているためです。生産者さんが直接販売している場面では、「株」という表現が自然に使われることがあります。
「1株」と書かれていても、買う側としては丸ごとのブロッコリー1つと考えれば大丈夫です。
ネットスーパーでは店舗ごとに単位が異なることがある
ネットスーパーや通販では、「1個」「1株」「1袋」「1パック」など、店舗や商品によって表記が異なる場合があります。
特にカット済みや冷凍ブロッコリーの場合は、「1袋」「1パック」「何g」といった重さや包装単位で表示されることが多いです。
生の丸ごとブロッコリーなのか、カット済みなのかによって数え方が変わるため、商品名や内容量も確認しておくと安心です。
迷ったときは商品画像や重量表示も確認する
表記だけでは分かりにくいときは、商品画像や重量表示を見ると判断しやすくなります。
「1個」と書かれていても小さめのブロッコリーの場合がありますし、「1袋」と書かれている場合はカット済みの商品かもしれません。
料理に使う量を考えるなら、単位だけでなく、内容量や大きさも合わせて確認すると失敗しにくいです。
買うときに失敗しにくいブロッコリーの選び方
数え方が分かっても、実際に買うときはどれを選べばよいか迷うことがありますよね。
ここでは、鮮度のよいブロッコリーを選ぶためのポイントを紹介します。
つぼみが細かく締まっているものを選ぶ
ブロッコリーを選ぶときは、まずつぼみの状態を見てみましょう。
つぼみが細かく、ぎゅっと締まっているものは新鮮なものが多いです。反対に、つぼみが開きかけていたり、全体がふわっと広がっていたりするものは、鮮度が落ち始めている場合があります。
ブロッコリーの食べる部分は主につぼみなので、ここがしっかりしているかどうかは大切なチェックポイントです。
茎の切り口や全体にみずみずしさがあるか見る
茎の切り口が乾燥しすぎていないか、全体にみずみずしさがあるかも確認しましょう。
切り口が変色していたり、乾いてひび割れていたりする場合は、収穫から時間がたっていることがあります。
茎がしっかりしていて、持ったときに重みを感じるものは、比較的新鮮で食べごたえもあります。
色が濃く、黄色っぽくなっていないものを選ぶ
ブロッコリーは、緑色が濃く鮮やかなものを選ぶとよいでしょう。
黄色っぽくなっているものは、つぼみが開き始めている可能性があります。すぐに食べるなら問題ない場合もありますが、保存したいときは避けたほうが安心です。
濃い緑色でつぼみが詰まっているものは、見た目も料理に使ったときにきれいに仕上がります。
大きさだけでなく鮮度もチェックする

ブロッコリーを選ぶとき、大きいものを選びたくなることもありますよね。
もちろん、たっぷり使いたいときは大きめのものが便利です。ただ、大きさだけで選ぶと、つぼみがゆるんでいたり、茎が乾燥していたりすることもあります。
ブロッコリーは大きさだけでなく、つぼみ・色・茎の状態を合わせて見ることが大切です。
ブロッコリーの部位名も知っておくと便利
ブロッコリーは、普段何気なく食べている部分にも名前があります。
部位名を知っておくと、レシピや食材説明を読むときに理解しやすくなります。
食べる部分の中心は「花蕾」と呼ばれる
ブロッコリーの上のもこもこした部分は、花蕾と呼ばれます。読み方は「からい」です。
花蕾は、花のつぼみが集まった部分です。私たちがよく食べているブロッコリーのメインの部分ですね。
レシピではあまり難しい言葉として出てこないかもしれませんが、野菜の説明や栽培の話では見かけることがあります。
茎は皮をむけば料理に使いやすい
ブロッコリーの茎は、つぼみ部分に比べると硬そうに見えるため、捨ててしまう方もいるかもしれません。
しかし、茎も食べられる部分です。外側の硬い皮を厚めにむくと、中はやわらかく、甘みを感じやすいこともあります。
薄切りにして炒め物にしたり、細く切ってスープに入れたりすると、無駄なくおいしく使えます。
葉も状態がよければ食べられることがある
ブロッコリーには小さな葉がついていることがあります。
葉も状態がよければ食べられる場合があります。やわらかい葉なら、炒め物やスープに加えてもよいでしょう。
ただし、傷んでいたり、変色していたりする部分は無理に使わず取り除いてください。新鮮な部分だけを選んで使うと安心です。
ほかの野菜と比べると数え方はどう違う?
ブロッコリーの数え方は、ほかの野菜と比べるとより分かりやすくなります。野菜は形や売られ方によって単位が変わるため、代表的な例を見ていきましょう。
| 野菜 | よく使う数え方 | ポイント |
|---|---|---|
| ブロッコリー | 株・個・房 | 丸ごと、販売、調理で単位が変わる |
| カリフラワー | 株・個・房 | ブロッコリーと似た形のため近い数え方をする |
| キャベツ | 個・玉 | 丸い形の葉物野菜として数えられる |
| レタス | 個・玉 | 丸ごとの状態は「個」や「玉」が使われる |
| アスパラガス | 本・束 | 細長い形なので「本」で数えやすい |
カリフラワーはブロッコリーと似た数え方をする
カリフラワーは、ブロッコリーと形が似ているため、数え方も近いです。
丸ごとの場合は「1株」や「1個」と表現され、料理で切り分けると「小房に分ける」と言われることがあります。
そのため、ブロッコリーの数え方を覚えておくと、カリフラワーにも応用しやすいです。
キャベツやレタスは「個」で数えるのが一般的
キャベツやレタスは、スーパーでは「1個」と数えることが多い野菜です。
また、丸い形をしているため「1玉」と表現されることもあります。たとえば「キャベツ半玉」「レタス1玉」のような言い方です。
ブロッコリーにも丸い形はありますが、キャベツや白菜ほど「玉」という表現は一般的ではありません。
アスパラガスのような細長い野菜は「本」で数える
アスパラガスのように細長い野菜は、「1本」「2本」と数えます。
ねぎ、ごぼう、きゅうりなども「本」で数えることが多いですね。形が細長く、一本ずつ分かれている野菜は「本」が自然です。
茎ブロッコリーが「本」と数えられることがあるのも、細長い形をしているためです。
形や売られ方によって野菜の単位は変わる
野菜の数え方は、形や売られ方によって変わります。
丸い野菜は「個」や「玉」、細長い野菜は「本」、束ねて売られる野菜は「束」と言われることが多いです。
ブロッコリーは、丸ごとでも切り分けても使われる野菜なので、「株」「個」「房」のように複数の表現が使われます。
子どもに説明しやすいブロッコリーの数え方
子どもにブロッコリーの数え方を教えるときは、難しい言葉よりもイメージしやすい説明が向いています。
ここでは、親子で話すときにも使いやすい伝え方を紹介します。
丸ごとは小さな木のように考えると伝わりやすい
ブロッコリーは、見た目が小さな木のように見える野菜です。
子どもに説明するときは、「丸ごとのブロッコリーは、小さな木が1つあるみたいに考えると分かりやすいよ」と伝えるとイメージしやすくなります。
そこから、「畑で育っているときは1株、2株と数えることがあるよ」とつなげると、自然に理解しやすいです。
料理で分けた一つひとつを「房」と教える
料理をするときは、ブロッコリーを小さく分けます。
子どもには、「この小さく分けたひとつが房だよ」と実物を見せながら説明すると分かりやすいです。
お手伝いのときに「小房に分けてみよう」と声をかけると、数え方だけでなく料理への興味も持ちやすくなります。
お店では「1個」と覚えても問題ない
買い物の場面では、子どもに「ブロッコリーを1個買おうね」と伝えれば十分です。
難しく「株」と説明しなくても、日常生活では「1個」で通じます。
少し大きくなってから、「レシピでは1株と書いてあることもあるよ」と教えると、無理なく言葉の違いを覚えられます。
使わない方が自然なブロッコリーの数え方
ブロッコリーの数え方には、使っても意味は伝わることがあっても、あまり一般的ではない表現もあります。
自然に伝えるために、避けたほうがよい言い方も確認しておきましょう。
「1玉」はキャベツや白菜ほど一般的ではない
「玉」は、キャベツや白菜、レタスなど、丸い葉物野菜によく使われる数え方です。
ブロッコリーも丸い形に見えるため「1玉」と言いたくなるかもしれませんが、一般的にはあまり多く使われません。
ブロッコリーの場合は、「1個」または「1株」と言うほうが自然に伝わります。
通常のブロッコリーに「1束」はあまり使わない
「束」は、ねぎやほうれん草、小松菜など、いくつかをまとめて売る野菜に使われることが多い言葉です。
丸ごとのブロッコリーは、通常1つずつ売られることが多いため、「1束」とはあまり言いません。
ただし、茎ブロッコリーのように細長いものが複数本まとめられている場合は、「1束」と表記されることもあります。
会話では「1個」、説明では「1株」を使うと伝わりやすい
普段の会話では「ブロッコリー1個」で十分自然です。
一方で、料理の説明や栽培の話では「1株」と言うと、より正確に伝わることがあります。
迷ったときは、買い物では「個」、レシピや植物として説明するときは「株」と使い分けると安心です。
実際の買い物でブロッコリーの単位に迷った体験談
ブロッコリーの数え方は、知識としては分かっていても、実際の買い物や料理中に迷うことがあります。
ここでは、日常でよくある場面をもとに考えてみましょう。
スーパーの表示とレシピの表記が違って戸惑うことがある
スーパーでは「ブロッコリー1個」と書かれているのに、レシピには「ブロッコリー1株」と書かれていることがあります。
この違いを見ると、「同じものなのかな」と不安になるかもしれません。
しかし、生の丸ごとブロッコリーであれば、スーパーの「1個」とレシピの「1株」は、ほぼ同じように考えて大丈夫です。
料理では房の大きさをそろえると使いやすい
ブロッコリーを料理に使うときは、数え方よりも房の大きさをそろえることが大切です。
大きさがばらばらだと、小さいものはやわらかくなりすぎ、大きいものは火が通りにくくなることがあります。
ゆでるときも炒めるときも、できるだけ同じくらいの大きさに分けると、仕上がりがきれいになります。
普段使いでは厳密な数え方にこだわりすぎなくてよい
ブロッコリーの数え方には「株」「個」「房」がありますが、普段の生活では厳密に考えすぎなくても大丈夫です。
相手に伝われば問題ない場面も多く、買い物メモなら「ブロッコリー1個」、料理中なら「小房に分ける」と書いておけば分かりやすいです。
言葉の違いを知っておくと、レシピや商品表示を見たときに迷いにくくなります。
ブロッコリーの数え方でよくある疑問
最後に、ブロッコリーの数え方や使い方について、よくある疑問をまとめました。
買い物や料理で迷ったときの参考にしてください。
ブロッコリーは「株」と「個」のどちらで数えるのが正しい?
どちらも使われる表現です。
畑で育っている状態や、レシピで丸ごとのブロッコリーを表すときは「株」が使われやすいです。一方、スーパーや普段の買い物では「個」と言うのが自然です。
つまり、場面によって使い分ければ問題ありません。
「房」と「小房」にはどんな違いがある?
「房」は、ブロッコリーを切り分けたひとかたまりを表す言葉です。
「小房」は、その中でも食べやすい大きさに小さく分けたものを指すことが多いです。レシピで「小房に分ける」と書かれている場合は、一口から二口で食べやすいくらいの大きさにするとよいでしょう。
ブロッコリー1株は何人分の料理に使える?
ブロッコリー1株は、料理の内容にもよりますが、副菜なら3~4人分ほどの目安になります。
サラダや付け合わせとして少しずつ使うなら、もう少し多い人数でも分けられることがあります。反対に、ブロッコリーをメインの具材としてたっぷり使う料理なら、2~3人分くらいになることもあります。
家族の食べる量や料理の種類に合わせて調整しましょう。
ブロッコリーの茎は捨てずに食べられる?
ブロッコリーの茎は食べられます。
外側の硬い皮をむくと、中はやわらかく、炒め物やスープ、きんぴら風の料理にも使えます。
つぼみ部分だけを使うより、茎まで使うと食材を無駄にしにくく、料理のかさ増しにもなります。
使い切れないブロッコリーは冷凍保存できる?
ブロッコリーは冷凍保存できます。
小房に分けてから軽くゆで、水気をしっかり切って冷凍すると使いやすいです。生のまま冷凍する方法もありますが、料理に使うときの食感を考えると、下ゆでしてから保存する方法が扱いやすいでしょう。
冷凍しておくと、スープや炒め物、お弁当の彩りにもすぐ使えて便利です。
まとめ:ブロッコリーは場面に合わせて数え方を変えれば大丈夫
ブロッコリーの数え方は、「株」「個」「房」の3つを場面に合わせて使い分けると分かりやすいです。
畑や家庭菜園、レシピで丸ごとを表すときは「株」、スーパーや普段の買い物では「個」、料理で切り分けた部分は「房」や「小房」と考えると迷いにくくなります。
どれか一つだけが正しいというより、ブロッコリーの状態や使う場面によって自然な言い方が変わります。
普段の会話では「ブロッコリー1個」で十分伝わりますし、レシピでは「1株」「小房」という表記を目安にすれば大丈夫です。
数え方を知っておくと、買い物や料理のときに迷いにくくなります。ブロッコリーを選ぶときは、単位だけでなく鮮度や大きさも見ながら、使いやすいものを選んでくださいね。
